簡単なトラブル処理でもお金は発生する

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導入

仕事の中には、修理なんてものもありましてね。

システムや機器が故障して正常に動作しなくなったものを直す仕事です。

中には簡単な原因で動かなくなっていることもあるのですが・・・。

 

ある日お客さんから入電が

ある日の事。

いつも通り出社し仕事をしていると、携帯電話に着信がありました。

誰だろう?とみてみると、お客さんの名前が表示されていました。

ああ、何かあったのかな?

そう思い電話に出てみることに。

私「もしもし~、○○です!お世話になっています」

お客さん「もしもし~、どうもー!ちょっとお願いがありまして」

私「はい、何でしょう?」

よくある光景でもあります。

 

修理の依頼

電話の内容は、うちの会社が納品したシステム機器の修理依頼でした。

お客さん「ちょっとなんかシステムがおかしくてね。」

私「ほうほう、そうなんですね、詳しく症状を教えて頂けますか?」

うちの会社では、こうした電話でのサポートは基本無償。

お金を頂くこともないので、電話で解決できれば電話で解決させてしまうことも多いのです。

簡単なものであれば、自分でやらなくてもお客さんでもやってもらえる内容のこともあるのでね。

現地へ行ってしまうと料金が掛かってしまう、そんなシステムになっています。



どうも電源が入っていないらしい症状

お客さんから症状をお聞きし、大体何が原因なのか自分の中で探っていきます。

この時の電話では、内容から「電源が入っていない可能性が高い」と判断。

お客さんに「電源スイッチを入り切りしてみる事」と「電源コードがコンセントに差さっている事」の2点を確認していただくことに。

単純に機器の電源をチェックしてもらいました。

すると「確認したけど問題はなさそう」とのことでした。

そこで、現地に行き現地対応することになりました。

 

現着、調べてみるとコンセントが抜けていた

電話では解決することができなかったので、現地対応することになりました。

そこで現地に向かいます。

現着してシステムを点検してみると・・・。

やはり電源系がおかしい。

電源コードを辿ってみると・・・電源コンセントが抜けている・・・。

そこでお客さんにも確認してもらい、コンセントが抜けていることを確認。

電源コードをコンセントに投入し、システム機器が正常に動き出しました。

それを確認したお客さんはちょっとバツが悪そうにしていました。

 

請求をかける

その後、この件は現地対応したことから請求をあげることになりました。

すると、お客さんからお電話が。

お客さん「請求書受け取ったけど、コンセント抜けてただけじゃん!」

私「はい、そうですけどそれは電話で確認してもらったじゃないですか・・・。それで違うとハッキリとおっしゃったのはお客さんですよ」

お客さん「そりゃそうだけどさ」

私「そこで気付いていたら、この請求も発生していないんです。私も極力お金がかからないように努力はしました。でも呼ばれて現地対応してしまったので無償というわけにはいきません」

お客さん「・・・」

結局お客さんは支払いに応じてくれました。

確かに修理には簡単なものもあります。

ただ、だからと言って無料にしてもらおうというのはちょっと違うと思いますね。

 



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